漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
40代会社員です。
忘年会シーズンから胃腸の具合がすぐれませんでした。
お腹はすくけど、食べられない・・・本当はすいていないのかもしれませんが、食べたくなります。
少し食べると、お腹がいっぱいで、げっぷが出やすいです。
便もあまり出ていないし、動いていない感じです。
漢方薬なら胃腸にも優しそうなので、試したいと思っていました。職場の人で、漢方を飲んでいる人がいたので、聞いてみました。
教えてもらった漢方薬局で相談することにしました。
とても話しやすく、私の体の状態を分かり易く説明してくれました。お腹がすいていないのに、無理に食べようとすると余計に胃腸が働かないことも初めて知りました。
漢方薬は苦くもなく、思ったより飲みやすかったので、続けることができました。
そして、分かったのは、お腹がすかない時や便秘の時は、無理して食べない方が調子が良くなるということでした。
漢方を飲み始めて、2週間。便が出やすくなり、お腹がすくようになりました。食べ過ぎなければ、胃もたれをすることもありません。
これからは、食事の摂り方にも注意をしようと思います。
胃腸の具合が悪い時は、敢えて食べない方が本来の働きを取り戻しやすくなります。
ただ、その際にビタミンやミネラルの補給は必要です。
胃腸は休めるけれども、栄養は摂取する必要があります。
このあたりのバランスをとりながら、食養生に努めましょう。
胃腸が快調になると、精神的にも安定してきて、ストレスにも強くなりますよ。
漢方薬はそのための補助的なものとお考え下さい。
また、何かありましたら、いつでもご相談くださいね。
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